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複合折り紙の構成の説明の仕方

複合折り紙になるとどうやって作品ができているのかを説明しないと作品作りの大変さが伝わらない場合がある。
折り図や展開図のほかに接続図も必要なのかもしれないのだが、問題は折り図以上に作るのが難しいことだ。
でもこれがないとくっつけ方にも気を使っていることが伝わらないし・・・
苦悩は続く。
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ユニット折紙×複合折り紙=ORUXEGEAR

一般的には複合折り紙とユニット折紙は異なるジャンルであるし、得意な分野・造形も違うというのが定説なような気がする。
ORUXEGEARでは、ユニットの手法を使うことで
・糊を使わないが安定する
・立体表現が簡単にできる

を達成しつつ、複合折り紙ならではの
・簡単なのに複雑な表現
・コンプレックスでも敬遠されがちなモデル

を両立することが背景にある。実際、cruiserに使っている基礎は3種類しかないのだ。
これは、作った作品がほかの人に再現しやすくなるという恩恵もあるほか、単一の基礎から様々なメカニックができ、カスタマイズや組み換え、マイナーチェンジが簡単に、どころかそれをメインとした遊び方ができるというメリットもある。
作ってからが本番、これは今までの折り紙にはなかった面白味ではないだろうか。

曲げれば、厚くなる

折り紙は形作ると折り目や、紙の重なりによる境界線ができるのは当たり前だろう。
そして何より、曲げればその部分周辺が厚くなる。
当たり前のことだが、これは折り紙の創作に対し、「どう曲げればいいか」という点で割と重要であるように思える。
例えば、服を作るとしよう。胴から袖が伸びて襟口があるはずだ。胴と袖の間には「曲がること」が存在しているし、袖口と胴についても同様である。
実際の縫製、ないしペーパークラフトではそういった部分は布(紙)が二枚重なり、そこを縫う(糊で貼る)ことであの形ができている。つまり厚くなっているわけだ。
折り紙でも同じように、枝が分岐する=曲がることによって紙は厚くなる。
問題は一枚の二倍で済めばいいが、そうはいかないというところである。4枚の紙を曲げて厚さが倍にするとか起きてしまうわけである。
あまりに厚くなってしまうと、作品のプロポーションや可動に影響が出てきてしまう。
複合折り紙的な解決策は、厚くなってほしくない所を切断面にし、そこを中心にパーツを分けることである。

複合だから簡単、なのか

大体の場合、同じモデルを一枚と複合で折り比べたら、複合の方が簡単であろう。(完成度云々の議論はあるが)
ただ、一枚折で折られる可能性が小さいときは、その範疇に限って、「枚数が少なく仕上がる方が楽だし、場合によってはクオリティーも高くなることがある」と思われる。
具体例は、ロボットなんかが適当だと思う。
ロボットの一枚当たりの折る範囲(パーツ)が小さいほど、クオリティーが高くできるだろう。例えばねじ一本から一枚折で折るとか。
しかし、そうすると自然と小さい紙で折らねばならなくなる。小さい紙で折りたくない(折れない)となれば、大きい紙が必要になるが、限度がある。完成作品だって、大きければいいもんじゃない。展示できなければ意味がない。
また、パーツの複合は、糊などを使う場合、うまくつけられなかったり、接合がみっともなく見えることがある。大きい面に小さいパーツを張り付けることがその例であろう。ずれやすいし、糊が見えるとみっともない。
今言ったことを繰り返せば、「複合折り紙は紙を少なくした方が良い」ということになってしまうが、というより、
・モデルはそもそも複雑。一枚で折ろうとは思わない
・複合するにしても、あまり小さい紙で折りたくない
・かと言って一枚の紙を複雑に折りたくない
・要は、枚数についてはバランス
・糊がなくても接合できるようになりたい
を満たす方向を目指すのが理想である。
その点では一枚折にはない難しさは存在する。また、創作のヒントは複合作品だけでなく、一枚折、ユニット折紙などにたっぷりとある(作品数的な意味で)。
複合折り紙が、純粋に、折紙、とりわけ非シンプル系もしくは創作、に対する敷居が下がるものになればいいと思う。

折り筋の付け方

折り筋の付け方は人それぞれであるが、やはり作品を綺麗に折れるつけ方はあると思う。
例えば、指の腹で折り筋を付けたとして、確かに力が加わりやすいし、手も疲れにくい。しかし爪などで折ることに比べると手汗がついてしまう。水を吸った紙は膨らみ、そのうち膨らんだ紙のしわ寄せがどこかに来てしまう。簡単な作品ではそう影響はないだろう、と思いきや、折り鶴(脚が生えているものでなく古典折紙のそれ)のくちばしが綺麗にできる人は、案外、指の腹で折っていなかったりする。
個人的には書道と通ずるところがある気がするが、やはり急いて折ってしまうとどうしても綺麗にいかない。
今自分が採用しているのは親指と人差し指の爪で挟んで折り筋を付けるやり方と、人差し指の爪で押し付けるやり方。一度お試しあれ。
プロフィール

モニョニョofORUXE

Author:モニョニョofORUXE
とある折り紙サークルに所属しているものです。
専ら創作折紙を作っています。
ジャンルは特にこだわっていませんがメカニックを作ることが多いです。
ゆっくりしていってね

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