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考察3~顔に必要なしわ~

考察2の続きであるが、具体的に今考えていることを記していく。
しわなくして(要は折り線なくして)形作ることはできないので、紙で顔をを折る以上、しわができるのは仕方がない。ではどうすれば変に見えないのか。
今までの経験では、目を通る、上下方向の線(しわ)は機械的になってしまいアウト。目を折りこむならと真っ先に思いついたが、折神とはかくも残酷である。
それ以外にも正中線で溝ができるのは避けたい。
ほうれい線はどうだろうか。これはそもそも強調されやすい線なので自然であった。
ほかにも頬骨のラインは実際はしわではないが不自然さは感じない。鼻のラインもぎりぎり大丈夫そうだ。
で、実際どうなのか、、、現在開発中ですのでしばしお待ちを。
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考察2~顔の表現~

折紙作品がすごいといった評価である時、ほとんどの場合その理由は作品の複雑さによるものだと考えている。
爪先がきちんと折られている(枝的にはこれはすごく難しい技術だろう。)、鱗がある、角がある、などである。
一方で、折り紙で人物造形、とりわけデフォルマイズされたものについては「複雑であることは」必ずしも当てはまらない。
寧ろのっぺらぼうでないとかえって生々しく(この場合は折り紙作品っぽくということ。)感じてしまうだろう。
例えば平面で顔を折り、目を付けようとする。この場合の目は、四角い黒目も何もないものだとしよう。平面にこの四角が二個配置される形を作るのは難しいことではない。だが、本物(原作)に近づけるには、
・目が飛び出したらいけない
・不必要なしわはいらない
などの「こだわり」が必要となる。気にしなければどうということはないことがらだが、こだわらないと同系列のキャラクターを作るときに区別ができない。
さらに、先ほどの条件に加え、「黒目と白目を付けたい」、「まつ毛ほしい」「目を丸くしたい」等がはいると、もはや収拾がつかなくなってしまう。
これは一枚折・複合折り関係なく、人物造形に立ちはだかる難題であろう。

折り紙の非生産性

コンプレックス折紙の中には、(本折りで)数日単位で作らなければいけないものがあるらしい。ましてや、創作折紙ならば「作品」という形にするのにかかる日数はとてもライフワークにできるものではない。
と、いいつつ、折り紙が儲からない訳ではなさそうだ。ただ、折り紙作品を売るということ単体はあまり生計を立てるのには向かなさそうなものである。
例えば、折り鶴一羽当たり三分かかるとして、一時間20羽。これを500円で売れるかというと(売らんでいい!)・・・
卑しい話になってしまったが、やはり作品は趣味で作るものだと常々思っている。商用段階に持っていくには更なる努力(折り図の作成、アルバムとか?)が必要で、並々ならぬものだと感じている。
一方で、絵や音楽はその作品自体が商品になりうる。この違いはいったい何なのだろうか。
やはり再現性の問題だろうか。その点では折り紙は完成したプラモデルなんかと似ているのかもしれない。
別に商用的価値が上がる必要はないのだが、少なくとももう少しディープな折紙の世界を知ってもらえればいいと思う。

折り筋の付け方

折り筋の付け方は人それぞれであるが、やはり作品を綺麗に折れるつけ方はあると思う。
例えば、指の腹で折り筋を付けたとして、確かに力が加わりやすいし、手も疲れにくい。しかし爪などで折ることに比べると手汗がついてしまう。水を吸った紙は膨らみ、そのうち膨らんだ紙のしわ寄せがどこかに来てしまう。簡単な作品ではそう影響はないだろう、と思いきや、折り鶴(脚が生えているものでなく古典折紙のそれ)のくちばしが綺麗にできる人は、案外、指の腹で折っていなかったりする。
個人的には書道と通ずるところがある気がするが、やはり急いて折ってしまうとどうしても綺麗にいかない。
今自分が採用しているのは親指と人差し指の爪で挟んで折り筋を付けるやり方と、人差し指の爪で押し付けるやり方。一度お試しあれ。
プロフィール

モニョニョofORUXE

Author:モニョニョofORUXE
とある折り紙サークルに所属しているものです。
専ら創作折紙を作っています。
ジャンルは特にこだわっていませんがメカニックを作ることが多いです。
ゆっくりしていってね

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